遼寧省の鋼材問屋です。
訪問時は雨が降っていました。外にある板は雨ざらしになっていました。


これまでも、工場などでパイプなどが外で保管されているのを見掛けました。
工場内に入り切断中の材料を見てみると、爆炸加工(S3043/Q345R)のラベルが貼ってありました。


どうやら、造船向けのクラッド鋼を切断中のようです。さすがにこの母材には、ビニールシート掛けの保管がされていました。値段がそれなりに高いようです。
現在、鋼板・丸棒・形鋼メッキ品などの市中材を調査中です。
次は、上海方面も訪問したいと思います。
やはり素材が気になりますね。
河﨑 記