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ものづくりQ&A <1> 「旋盤とは?その1」

ものづくりQ&A

 「旋盤とは何?」 と聞かれて即答出来る方がどれだけいるでしょうか。

我が社にも過去は加工機が複数台有り、様々なものづくりを経験して今日に至っておりますが加工機の話になると全く興味がなく、ついていけない方も実際おります。

そんな方の為に「ものづくりQ&A」と題して身近でよりわかり易く、解説していこうと思います。まず1回目は「旋盤とは?」というお題に対してご説明致します。

旋盤とは工作物に回転をあたえ、おもにバイトによって外丸削り、中ぐり、突切り、正面削り、ねじ切りなどの加工をする工作機械ですが、その構造はベット、主軸台、送り歯機構、芯押し台、往復台などの機構が備わっており使いこなすにはある程度の訓練が必要になります。

ベッドは主軸台、往復台、心押し台を載せるもので、切削加工によるねじれと回転モーメントに充分耐えうる頑強な構造になっています。

主軸台とはベッドの左端に位置し、中央部に主軸を備え、その中に軸の駆動装置、速度変換装置および往復台の送り伝導装置をいれている部分をいいます。

送り歯機構は、主軸から回転を受け、所要の速度に変えて送り軸あるいは親ねじを回転させ、往復台に送り運動を与える機構です。

心押し台は、主軸台とは反対側のベッドに位置し、取り付けたセンタにより、工作物の一端を支持して旋削をおこないます。

往復台は主軸台と心押し台との間のベッド上におかれ、バイトに縦方向、横方向の送りを与えるための装置です。

上記の通り、工作物は丸材になってきますが治具(ツメ)を工夫することで加工内容にもよりますが角材も加工する事が出来ます。

次回は旋盤の種類をご紹介致します。