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ものづくりQ&A <6> 旋盤とは?その6

ものづくりQ&A

今回は旋盤の操作についてご紹介したいと思います。
(→部に注意点を記載致します)

1、まず材料(ワーク)を旋盤のチェックにしっかりと固定しスイッチを入れて、旋盤のチャックを回転させる。

→チャックハンドルをチャックに付けたままにしないこと。

旋盤を回した瞬間にチェックハンドルが飛んで大怪我をする可能性大です。

2、バイトを固定したテーブルがハンドルを操作することにより前後左右に動き切削の準備に入る。

→バイトやバイトを固定しているテーブルをチャックにぶつけないこと。

バイトばかりでなく旋盤本体が破損する可能性大です。

3、旋盤のチャックを適度な回転数に合わし切削に入る。

→一般的に高速で回すと加工時間が早くなり加工面もきれいに仕上がりますが、

あまりにも早いと少しのミスで重大事故につながるので最初は遅くし様子をみるようにします。

4、切り込み量は徐々に増やして切削します。

→切り込み量(切り込み深さ)が大きいほど加工速度はあがりますが、材料表面の

温度が高くなり加工面は荒くなり、バイトの寿命も短くなります。

5、バイトを一定に進め加工粗度を均一にする(送り)

→バイトを進めていく速度を「送り」といい送りが早いほど加工速度は速くなりますが

加工面は荒くなり、送りが遅いときれいな加工面に仕上がります。
送りは手動送りと自動送りがあり、旋盤に慣れるまでは手動送りにした方が無難です。

次回は加工しやすい形状としにくい形状についてご紹介いたします。