【海外RYOKO 200】 祝 200号
海外RYOKO
祝 「海外RYOKO」 200号!
第1号は、2010年2月22付けで 中国 山西省にある鍛造メーカーをご紹介し、そこでロバを食べた話しを書いた記憶があります。
その当時、お客様より「海外のメーカーを提案できるか?」との話をいただき、すでに多くの会社に協力をいただいて色々なメーカーを訪問していたので、韓国・中国などのメーカーの製品をご提案させていただきました。
それからは、機械加工・鍛造品・製缶品・継手類などの色々な製品の手配をいただいています。そのうちの数社には、お客様に工場サーベを実施いただき、購入先としての認定もいただきました。
最近では、お客様よりさらなる宿題をいただいています。
これまで以上の納期短縮と、コストダウンの依頼です。
品質はある程度の基準で落ち着いてはいますが、ここにきての円安への対応がネックです。
リスク回避のためにはレート価格の設定が大切になりますが、なかなか厳しいですね。
昨日も2013年からのリピート品の問合せがありました。
当時は、1ドルが108円のころです。
現在は1ドル124円くらいですから約13%の変動です。
この物件については、お客様に数量を増やしていただき、メーカーの価格協力で引き続き手配させていただくことができました。
このように、これからもQCDの管理はもちろんのこと、お客様とメーカーをつなげるコーディネートカンパニーとして頑張っていきたいと思います。