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☆RYOKO NEWS☆ 企業視察日記 「ウェアラブルデバイスで未来体験②」

RYOKO NEWS

セイコーエプソン株式会社 「MOVERIO Pro スマートヘッドセット BT-2000」

セイコーエプソン社が開発したヘッドセット型のウェアラブルデバイス「MOVERIO Proスマートヘッドセット BT-2000」を実体験させて頂く為、広島市内のエプソン販売株式会社へ訪問してきました。

まず、エプソン販売株式会社中国支店の扉を開くと、今回説明をして頂く山田様、そしてちいサメとエイさんと米倉涼子さんがお出迎えしてくれます。
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ショールーム内は所狭しとエプソン製品が並んでいます。
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そして今回の視察の目的の「MOVERIO Pro」のお目見えです。
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見た目は思ったよりもがっしりしていて重たそうにも見えます。また、サイズ調節できるようバンドが付いており、コントローラーも付属しています。

このレンズの中心の四角い部分に映像が映し出されるようです。
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早速山田さんにお話を伺うと、この「MOVERIO Pro スマートヘッドセット BT-2000」は、「MOVERIO BT-200」という、主に映画の観賞向けに開発された眼鏡型デバイスを改良したものだそうです。

BT-200 についてはこちらから
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http://www.epson.jp/products/moverio/

「BT-200」を作業現場へ導入したいというユーザーからの要望で、ソファーでゆったり座った状態で使うのではなく、立ったり座ったり、あちこち動き回って両手を使う作業を想定し、開発されたのがこの「BT-2000」です。動きのある作業でもずれないよう「BT-200」にはないヘッドバンドの付いたヘッドセット型にしたのもその為だそうです。

実際にどのように使用するのかというと

1. 遠隔指示
オペレーターや熟練者からの遠隔指示の表示。
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現場の作業員と遠隔地にいる管理者が作業員視点の映像と音声をリアルタイムで共有することが可能になり、突発的な問題に柔軟に対応できるので、作業時間の短縮が図れます。

2. 作業ガイド
マニュアルを表示し、作業をサポート。
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作業中に指定のマニュアルを確認することが多いが、必要な項目を探し出すのに時間がかかり、冊子等で閲覧すると両手が使えない-そのような場合に「MOVERIO Pro」では作業対象に重ね合わせてマニュアルを表示しながら、同時に作業も行えます。効率的なマニュアル参照で、作業時間を短縮できます。

3.ナビゲーション
正確な位置情報を取得し、効率的にナビゲーション。
p8http://www.epson.jp/products/moverio/
倉庫等の広大な空間で目的の場所にたどり着くのに苦労する。作業後、次の場所がどちらかわからず、時間をロスしてしまう-そのような場合「MOVERIO Pro」には高精度で位置情報を把握するIMU(慣性計測ユニット)を搭載し、作業員をナビゲーションできるのでワークフローを短縮できます。また、位置情報の履歴が残るので作業員の危険作業や危険な場所も把握することが可能になります。実際にトンネル崩落の作業現場で導入されたそうです。

説明を聞く限り、作業効率の向上により人員不足を補うという側面が大きいように感じました。実際に某通信事業社、某ケーブルメーカー、某建設業社で導入されており、中国地方では唯一、某国立大学で導入されているそうです。

※一部本文・画像参照元:http://www.epson.jp/products/moveriopro/

<企業概要>
エプソン販売株式会社
○本社
〒160-8801 東京都新宿区新宿四丁目1 番6 号 JR 新宿ミライナタワー29 階
○設立年月日
1983 年 5 月20 日
○資本金
40 億円
○売上高
2014 年度 2,025 億円(2015 年3 月期)