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オシゴトだより 三十二通目「掃除道具」

オシゴトだより

総務・企画を担当する小林が、商品や業界情報とはまた違う切り口で皆様にちょっとした話題をお届けする「オシゴトだより」。

三十二通目の今回お届けするのは、「掃除道具」のお話しです。

みなさんのオフィスでは、日々の掃除は清掃業者さんがされていますか?それとも社員みんなで行っていますか?

菱光産業では、現在社内外の清掃は社長以下社員全員で決まった時間に行うこととしています。総務的な立場としては、掃除が得意な人、苦手な人、汚れが気になる人、あまり気づかない人、いろんな人がいますので、できるだけ簡単な道具や、掃除のしやすいオフィスであることも大事なのかな?ということも考えます。

本社の玄関前には街路樹があり、社屋の西側には生垣もあるのでアスファルト上の落ち葉掃除が意外と大変です。秋もですが、風が強い日は青いままの葉が落ちてしまうことも。

落ち葉掃除には「竹ぼうき」のイメージですが、竹だと節に落ち葉が刺さったりしてほうきそのもののお手入れが大変だったりするので、コンパクトでよくしなり、筋がストレートな「やしばぼうき」を使っています。葉が長いので少しの力でかき寄せができますね。

 

緑の化繊ほうきは「水に強い」のが特徴で、固めなのでアスファルトに落ちている細かい小石や砂ホコリを掃くのに使い勝手がいいです。

白い化繊ほうきはよく見るとの先割れと言って毛先が細かく枝分かれしています。少し柔らかいのでより細かいごみや濡れてくっついてしまった落ち葉なんかに向いています。

 

人も道具も適材適所、よく相棒のことを知って、きれいな街・職場になるようお掃除にも真摯に取り組みたいものです。