RYOKO TIMES「耐熱塩ビについて」
RYOKO TIMES
営業開発部の各担当が、日々の業務を通じて感じたこと、おしらせしたいことを、週に1回 交代制で発信する【RYOKO TIMES】。
第8回の今回は、木川より発信します。
温水などで使用する「耐熱塩ビ」の配管材はご存知と思いますがメーカーや取扱業者で名称が違って紛らわしいです。
・耐熱性硬質ポリ塩化ビニル
・耐熱塩ビ
・C-PVC(Chlorinated Polyvinyl Chloride)
・HT(High Temperature)
・スーパーパイプ(旭有機材)
どれも「耐熱塩ビ」なのですが、複数の呼び方がありまぎらわしいので弊社では「HT(耐熱)C-PVC」と明記しています。
最高使用温度は90℃ですが、許容圧力は温度条件により変動します。
「JIS K6776 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管 呼び径13~50」の規定では最高許容圧力が5~40℃で1.0MPa 71~90℃だと0.2MPaとなっています。
呼び径50以上についてはお問い合わせください。
※それぞれのメンバーは毎月2回、各自の担当のお客様にメール配信をしております。
気に入ったメンバーがいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
配信先に加えさせていただきます。