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タイ雑感 (No.43) タイの調味料

ASEAN RYOKO

人間は「辛い」「しょっぱい」「甘い」「酸っぱい」「苦い」などの味覚があります。
味の素などの「うま味」もその中に入るのかも知れませんが、大雑把にに考えるとまあ、4つから5つなんでしょうね。

タイ料理は一般的に辛いと言われていますが、料理を選べばそんなに激辛ではなく、普通に美味しく食べることができます。また、オーダーする時に、「マイ・ペッ(辛くしないで)」とか、「ペッ・ニンノイ(辛さ控えめ)」と言うと、激辛になることもないです。ただ、元々のタイ人の基準が辛いので、控えめといっても日本人にとっては激辛に感じることも多いです。(そもそも伝わっていなかったのかも・・・?)

タイ飯屋に行くと、テーブルに必ず置いてあるのが、「クルアン・プルン」と呼ばれる4種類の調味料です。一般的には砂糖、唐辛子、ナンプラーと酢です。

写真は砂糖、酢と2種類の唐辛子で、ナンプラーは別に瓶で置いてあります。

お店によっては粗く潰されたピーナッツも置いてありますが、やっぱり甘い、辛い、しょっぱい、酸っぱいが基本ですね。

これらは出された麺類を客が好みの味に調整するためのものです。そのため、麺類はあまり濃く味付けされていないはずなんですが、私にとっては十分濃い味なので、これ以上調味料は必要としません。

ところが、タイ人はこれらの調味料をドバドバと入れます。

日本でもテーブルには塩や胡椒、醤油、ソースなどを置いてはいますが、タイ人のように元もとの味が変わるくらいたくさんの調味料を入れるということはしないですね。よっぽど不味いか、味がない時ぐらいで、日本ではそれも滅多にありません。

タイ人は各人が自分の好みの味を持っているらしく、同じ家族でもみんなが同じ味付けを好むことはむしろ稀なようです。ですから、お袋の味はタイでは存在しないのかも知れませんね。

最近、タイ料理の濃い味付けに慣れてしまったせいか、薄味は物足りなく感じます。
これはやばい、危険信号です。

健康のためにもタイ料理は控えめにした方が良さそうですね。
でも、美味しいんだな、これが・・・。

2012年7月30日(月) 長井