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タイ雑感 (No.46) 昼食はいつもタイ飯

ASEAN RYOKO

昼食はいつもタイ飯、タイに住んでいるから当然のことなんですが、大手企業の工場にはたいていキャンティーン(社員食堂)があって、日本人駐在員はそこで食べます。

バンコクは大都市なので、オフィスのまわりには食事する環境が整っていて、徒歩で食べに行くことができます。しかしながら、当社のような少人数の中小零細会社にはキャンティーンなどはありません。

しかも、郊外の工業団地なので徒歩圏内には食べるところもないのです。
会社設立時に悩んだことのひとつが、昼食をどうするかでした。

弁当を配達してもらうか、いっそのこと昼飯抜くかなどあれこれ考えましたが、従業員のことも考えなくてはいけませんので、結局、スタッフ全員で車に乗って食べに行くことになりました。

面倒くさいということもありますが、それ以外の方法が見つからず、今もそれが日常化しています。私を入れて全員で5名。車で10~15分の工業団地を出た近くの集落に行くことが多いですね。

場所はすべて純ローカルタイ飯屋。今はだいたい4つのお店をローテーションしています。

クイティアオ屋(タイ・ラーメン)だったり、一般タイ飯屋だったりしますが、日本人を見かけたことはありません。ごく稀に韓国人や西洋人を見かけるぐらいです。

店は開けっ放しなのでエアコンがなく、扇風機が熱風を拡散させています。
リゾート地ならオープンカフェなんて洒落た感じになるんでしょうが、まったく違います。

ハエを追っ払いながら食べていると、テーブルの上に蟻が這っているのが見えます。
何匹もの犬が店の中をうろつき、食べているテーブルの下で寝ていることもあります。

「ここは動物園か!」

とぼやきたくもなりましたが、慣れとは恐ろしいもので今ではなんともありません。

でも、どこの店もタイ人で一杯です。
安くて、美味しい店が繁盛するのは世界共通項ですね。

5人で食べて、だいたい200~300バーツ(約500~700円)。
安くて、美味しいのは良いのですが、味付けが濃く、塩分が多いように感じます。

また、衛生状態を考えると、この生活を続けているとやばいかも知れませんね。幸いなことに、お腹をこわしたこともなく、病院のお世話にもならず、今のところ大丈夫のようです。丈夫な身体に生んでくれた親に感謝しています。

「長生きしたかったら、高いものを食べろ」とは中国駐在時代の総経理に言われた言葉。
うーん、どうしたものか・・・。

2012年8月25日(土) 長井