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オーケーエム テフロンライニングバタフライバルブ(637N・635N)のご紹介

配管RYOKO

<用途>化学・薬品・食品・ガス・溶剤用 他
<駆動部>レバー式、ギヤー式、シリンダー式、電動式

最高使用圧力/0.7MPa ガス0.2MPa
配管フランジ/JIS10K ASME 125/150Lb
製造サイズ/50mm~600mm

酸・アルカリ・溶剤などを扱う医薬・食品・産業用配管では、バルブにも一層の耐蝕性、耐薬品性、シール性が求められます。
OKMのテフロンバタフライバルブは、流体に接する表面全部にテフロン四ふっ化エチレン樹脂(TEE・PFA)を採用。医薬・食品・ケミカルからエレクトロニクス用純水装置まで、多彩な分野で安定した性能を発揮します。

特徴①高い耐蝕性・耐久性
テフロン(TEE・PFA)ならではの高い耐蝕性と、液体の付着を防止する性質は、強酸やガス、食品などの流体に最適です。
さらに液体の滞留を防ぐ独自の内部構造により、一層の耐久性と清潔さを確保しています。

特徴②新機軸のディスクシール構造採用
弁本体にバックアップラバーを装着。ラバーの圧縮反力により、ディスクの外周先端部がボディーシールに圧着されます。さらに気密性を高めるため、ボディーシール中心部を微妙に内側へ隆起。ディスクをピタリとおさめることで、シール性を完全にしています。

特徴③高い耐熱性・耐圧性で苛酷な環境もクリア
150℃、0.7MPaの条件でも、変わらないシール性・操作性を維持。高い耐熱性・耐圧性・耐久性で、苛酷な環境も制します。

特徴④液漏れを防止する3重シール構造
ボディーシールをディスクに圧着させる1次シール。Oリングによる2次シール。そしてテーパープッシュによる3次ステムシール。3重のシール構造が、配管外へのシール漏れを完全にシャットアウトします。