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RYOKO TIMES「フラッシュバット溶接」

RYOKO TIMES

営業開発部の各担当が、日々の業務を通じて感じたこと、おしらせしたいことを、定期的に交代制で発信する【RYOKO TIMES】。

第20回の今回は、吉野より発信します。

みなさん、フラッシュバット溶接という言葉をご存知でしょうか。
2 本の鋼材の端と端をくっつけた状態で大電流を流し、1 つなぎに溶接する方法です。
通常、板からリングを切り出すと、リング以外のところが使い道のない端材になってしまいますが、この製法でリングを作ると端材として捨てる部分が極めて少なく済むというメリットがあります。

直近ではフラッシュバット溶接で製作した大径フランジを納品しました。

弊社取引先にこのフラッシュバット溶接でリングを作ることを大得意にしている会社があります。もしこういう物を量産で使いたいけど、ロスが多くて材料代が高くつきそうだな、、、と思うリングがありましたら、ぜひ弊社までお問い合わせ下さい。

※それぞれのメンバーは毎月 2 回、各自の担当のお客様にメール配信をしております。
 気に入ったメンバーがいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
 配信先に加えさせていただきます。