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金属接合だけど溶接じゃない?ロウ付け基礎知識!

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突然ですが、ロウ付けは溶接の部類ではない事をご存知でしょうか?

今日はロウ付けの基礎知識をご紹介します。

■ロウ付けとは

溶接と同様にどちらも⾦属を接合する技術の⼀つですが、ロウ付けは『ロウ接』と呼ばれる技術です。
なぜ違うのかというと『溶接』は名前の通り、⺟材を溶かして接合。『ロウ付け』は⺟材を溶かさずに、「ロウ材」という接着剤を接合したい部品の隙間に染み込ませて固定する加⼯の事を⾔います。
要は⼩学⽣の図⼯の時間にやった『はんだ付け』と基本は同じで「ロウ材」が溶ける温度だけ違うと考えればOKみたいです(笑)

こちらの写真の、接合部の⻩⾊の部分がロウ付けした箇所です。

 

ロウ付け製品(塗装前)

ロウ付け製品(塗装前)

⼩⼝径のパイプでも⺟材を溶かさないのでパイプを溶かす⼼配はないです。

■ロウ付けの種類

ロウ付けの種類には主にバーナーの⽕を使った⼿作業で⾏う「ロウ付け」と、炉を使って部品を⾃動で加熱させながらベルトコンベアで流して⾏う「炉中ロウ付け」があります。
どちらも⼀⻑⼀短ありますが。当社の協⼒⼯場ではバーナーの⽕を利⽤したロウ付けが対応可能です。

■ロウ付けは職⼈技!

ロウ付け施工の様子

ロウ付け施工の様子

バーナーの⽕を使ったロウ付けは、完全に⼿作業で⾏うロウ付けの為、⾮常に技術が必要な加⼯です。私もよく⾒学をしますが、ロウ材が溶けて隙間に⼊りこむ瞬間を感覚で仕上げているようで、とても驚いたのを覚えています。個⼈の技量次第のところが強く、同じロウ付けでも⼈が変われば⾒た⽬の良し悪しが明確に分かれたりして品質が安定しないそうです。

 

■納⼊例

こちらが製品サンプルです。施工後クロメート鍍金処理をしています。

ロウ付け製品サンプル ロウ付け製品サンプル

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