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タイ雑感 (No.6) 大水なのに水がない!

ASEAN RYOKO

タイ北部に溜まった水はじわじわとバンコク中心部に迫ってきました。

その速度は1日に1~2kmと緩やかですが、逆に被害が収束することも遅いということです。
洪水被害に伴い、食料や飲料水の品不足が続いています。

先週から少しずつ商店には出るようになったものの、好きなときに好きなだけ買えるという状況にはありません。
大好きなビールもシンハが品薄です。

直接原因は工場が被災したり、流通網が寸断されたことによりますが、救援物資に優先的にまわされたり、それを赤シャツ(タクシン支持派)が抱え込んでいるという噂もあります。

特に飲料水は手に入りにくく、私も探し回ったあげく超ローカルの問屋みたいな店でようやくまとまっまた量を手に入れることができました。

ここで買った水は220ml入りのワンカップサイズです。

15ケースほど確保しました。

水のワンカップは日本ではほとんど見かけることはなく、タイでは托鉢のお坊さんへのタンブン用のようです。お坊さんが抱える丸い入れ物に入る小さいサイズになっています。

ちなみにタイではタンブンとは、徳を積むことを言います。
具体的には、お寺に寄進したり、托鉢する僧侶に施しを与えり、恵まれないものを援助することですが、喜捨寄進をすることで善行を積み重ね、より良き来世を迎えることを期待します。

タイ人にとってタンブンとは善行の貯金?といえるのかも知れません。
タンブンは輪廻転生、来世を信じるタイ人にとっては当たり前の行動なんですね。

あなたは来世を信じますか?

私は・・・・・・?です。

2011年11月7日(月) 長井