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タイ雑感 (No.30) タイのゴルフあれこれ

ASEAN RYOKO

【2012年4月30日(月)】
日本では春から初夏にかけて、ゴルフをするのには良い季節です。
コンペの案内状には決まり文句のように「ゴルフシーズン到来!」などと書かれているのではないでしょうか?

一方、タイは季節感がなく、常にゴルフシーズンのような感覚ですが、実際のところ今の時期は暑過ぎて大変です。
軽い熱中症にかかる人もいるので注意が必要です。

前日に十分睡眠を取ることと、プレー中の水分補給は欠かせませんが、水分をビールで補給するもんですから、身体にとっては逆効果らしいんですね。私は水とビールを交互に飲みながらまわっていますが、いかがなものなんでしょうか?

しかし、暑ければ暑いほどきりっと冷えたビールはたまらなく美味しいのでやめられません。

タイといえばゴルフ。
タイ駐在者だけでなく、出張期間中仕事の合間に楽しまれる方も多いようです。

空港にはゴルフバッグを担いだスーツ姿の集団をよく見かけますし、メインはゴルフ、ついでに仕事と言われる輩も。(半分冗談でしょうけど・・・)

とにかく、タイはゴルフをするのにとても良い環境です。
日本でゴルフをやっていなかった人も、タイ赴任後に始められる方も多いです。

バンコクに居ても、シーラチャーに居ても1時間圏内にゴルフ場がたくさんあり、価格も日本と比較すると相当安いので自然とプレー回数も増えますね。(他に娯楽がないという理由も)

また、ひとり一人にキャディーさんが付くのでVIPな感覚も味わえます。(たいそうな)
キャディーさんの接客品質向上のためか、評価カードを提出するようになっているゴルフ場も多く、よっぽどローカルなゴルフ場以外は問題ないと思います。

この前、評価カードを入れる箱で面白いものを見つけました。

箱には人間の顔の表情(笑顔、普通顔、怒り顔、泣き顔)で満足度を表しています。

上海万博開催前に、上海浦東空港のイミグレにも同じようなイラストがあり、ボタンを押して評価するようになっていたことを思い出しました。この時は効果があったのか、中国人がぎこちない笑顔で応対してくれたのには驚きましたね。

タイのゴルフあれこれ、まだまだたくさんありますが今回はこのへんで。

2012年4月30日(月) 長井