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ASEAN RYOKO (No.10) シンハビール、量を減らして実質値上げ?

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タイで人気のビール、シンハの大瓶(630ml)が製造中止となり、現在売られている瓶ビールは小瓶と中瓶(500ml)の2種類となりました。

昨年末から大瓶から中瓶への切り替えが進み、今では大瓶を見ることはなくなりました。
シンハ以外のハイネケンやリオ、チャーンなどは大瓶のまま残っていますので、シンハだけが中瓶サイズに変わってしまったのです。

中瓶に変えた理由ですが、これがまったく理解できません。
下記はネットに出ていた情報です。

 

「シンハが飲食店などを対象に行った調査によると、従来の大瓶サイズでは標準的なグラスに注ぐと少量が瓶に残り、飲み残しとして廃棄されることが
多かった。一方、500ミリリットル入りの中瓶はグラス2杯分ちょうどに収まり、飲食店や顧客の間ではサイズ変更に賛成する意見が多かったという。」

 

日本の飲食店も今では中瓶が主流で、たまに中華料理屋など小さなお店で大瓶が出てくると得した気分になります。
タイでも一緒のことで、逆に中瓶に変わってしまったことで損した気分になります。

「飲み残しとして廃棄されることが多かった」なんて絶対にあり得ません!
これは量を少なくすることで実質値上げを図っているのだと私は思います。(汚いぞー!)

近くのコンビニで普段買わない瓶ビールを買って値段を調べてみました。
以下、シンハとハイネケンの比較です。

 

シンハ中瓶(500ml)-55バーツ:1ml 当たり0.110バーツ
ハイネケン大瓶(630ml)-70バーツ:1ml当たり0.111バーツ
シンハ缶(330ml)-38バーツ:1ml 当たり0.115バーツ
ハイネケン缶(330ml)-42バーツ:1ml当たり0.129バーツ
※本当は比較データとしてシンハ大瓶の値段があればよかったのですが、ないので参考まで。

 

この比較で何が言いたいかというと、もともとハイネケンよりシンハの方が安かったはずなのに、缶の価格差に比べて瓶はほぼ同価格帯になっていることです。

これって、実質値上げなんじゃないのー。
これからは、瓶はハイネケンにするべきか、でもシンハの方が美味しいし・・・・。

すみません、みみっちーお話しで。

2014年3月9日(日) 長井