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ASEAN RYOKO (No.56) バンコクの中心街で爆弾事件!

ASEAN RYOKO

イスラム国による邦人人質殺害事件は大きな衝撃を持って報道されました。
遠く離れた日本、また大部分の日本人が国際テロ事件とはまったく無縁だと思っていたのに、他人事では済まされないことを思い知りました。

海外在留邦人は年々増加しており、外務省の公表資料によると、2013年の海外在留邦人は永住者と長期滞在者を合わせて約1,258,000人となっています。

これは、20年前の688,000人の約2倍、10年前の911,000人の約1.4倍となります。地域別では北米地域が475,000人とトップで、次に多いのがアジアの363,000人で全体の約30%を占めます。

問題となる中東やアフリカは、それぞれ9,800人、8,000人と1%にも満たないのですが、危険度÷人数を考えると邦人一人に対する危険度はかなり高いといえるでしょう。

さて、比較的安全とされるアジア地域ですが、2月1日の日曜日にバンコク中心部の繁華街で爆弾事件が発生しました。

BTS(高架鉄道)のサイアム駅とショッピングモール(サイアムパラゴン)をつなぐ歩道でこの爆発は起きました。警察報道によると、2本パイプ型爆弾が爆発し、2名が怪我をしたとのことです。

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写真はタイの新聞の一面ですが、警察官が爆弾らしきものを持っています。

日曜日の午後8時の繁華街で爆弾が爆発したのですから、大惨事になってもおかしくない状況でした。今回の事件は1年前のミンブリでの爆弾事件同様、イスラム過激派の仕業とも言われていますが、うちのタイ人スタッフは「赤シャツが関わっている、でも、新聞には書けないけどね」と言っています。

ちなみに、うちのスタッフは赤でも黄色でもないマイミー・シー(無色)らしいですけど。

こんな爆弾事件があっても、戒厳令が続いていても、事実上軍が実権を握っていても、表向きタイの市民生活はなんら変わっていないように感じます。

少しは減ったとはいえ、観光客も大勢来ますし、ゴルフバッグを抱えたおじさんたちで一杯です。
なんか違うような~。

今年2015年、いわゆるXデーと赤シャツと黄シャツの抗争再燃が本当に心配です。あと洪水も。
何も起こらず、タイ(アジア)の景気が良くなることを切に願います。

2015年2月16日(月) 長井