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薬品、食品、海水まで!交換が容易なクランプ式ボール弁

お客さまの困った、困った

クランプ式ボール弁といえば、サニタリーのバルブを思い起こします。
薬品や食品、粉体用のバルブで頻繁にバルブ内部を清掃しなければならないため分解しやすい構造が望まれています。

今回の仕様流体は海水ですが、タンク底弁として使われているボール弁です。ボディーはSCS13Aで特にライニングはされておりませんが、海外に輸出されるため温度や湿度の変化がありすぐに腐食するようです。

お客様の工場に伺いましたら同じようなタンクがいくつもあり、これからメンテされるところでした。メンテと言ってもバルブは取り替えるだけです。人件費を掛けるよりは交換した方がコスト的にはメリットが出るようです。

ご使用頻度は兎も角、こうしたクランプ式のボール弁がサニタリー以外にも存在していることをご存知ない方は多いのではないでしょうか。
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実際このメーカーもカタログには掲載しておらず、これまでPRされておりませんでした。

ラインの流体内容がよく変わるとか清掃が定期的に必要なラインなど是非ご検討頂ければと思います。