VRだからこそ伝わった、現場の安全
※VR安全体感トレーニングについては、過去の記事をご覧ください。
(▶︎ 過去紹介リンク)「怖いほどリアル!」最新VRで学ぶ安全体験
先日、お客様向けにVR安全体感トレーニング体験会を開催しました。
製造業のお客様の現場に足を運ぶ中で、
床は油で滑りやすく、死角の多い通路をフォークリフトが当たり前のように走っていて、
「現場には本当に多くの危険が潜んでいるな」と感じることが多くありました。
一方で、安全教育については
「口頭で注意しても、なかなか実感が湧かない」
「事故が起きてからでは遅いが、どう伝えればいいか分からない」
といった悩みもよく耳にしていました。
そんな中、先日体験したVR安全体感トレーニングならこの悩みを解決できそうですが、資料で説明してもなかなかそのすごさをお伝えできなさそうです・・・
このVRの大きな特長は、事故の怖さを疑似体験できるという点。
ただ説明するよりも、実際に体で感じてもらえて面白い提案になりそうと考えました。
そこで、メーカーさんにご協力いただき、特別にレンタル検討の前段階ではありますが体験会を開くこととなりました。
当日は会議室をお借りして、1社だけでなく、関係会社や組合などで声をかけ8社20名のみなさんにお集まりいただき盛況となりました。
VR安全体感トレーニングはお客様の環境で想定される危険に合わせてコンテンツをカスタマイズできるサービスなのですが、今回は各社さんに共通である倉庫内でのフォークリフト事故を想定したコンテンツをセレクト!
日常的にフォークリフトを運転されている作業者の方を中心に、歩行者目線と運転手目線の両方をVRで体感していただきました。

参加者の方からは
「実際の運転感覚にかなり近い」
「本当に事故を起こしてしまったような感覚だった」
「普段の作業への意識が変わりそう」
といった声をいただきました。
実は私自身も同じコンテンツを体験しているのですが、あまりのリアルさに思わず膝から崩れ落ちてしまい
「本当の事故の怖さって、言葉で説明するだけじゃ絶対に伝わらないな…」
と強く感じていたのです。
参加者のみなさんに同じように効果を実感していただけたようで、VRだからこそ伝わるものがあるとあらためて感じました。
また、「クレーン作業での荷物落下なども体験してみたい」といった具体的なご意見もあり、安全について真剣に考えるきっかけになったことが伝わってきて、とても嬉しかったです。今回は時間の都合で体験いただけませんでしたが、次につながる手応えを感じています。
体験会の翌日、お礼のご挨拶に訪問した際、普段あまりお話しする機会のなかった作業者の方から
「昨日はありがとう、すごく良い体験だった!」
と声をかけていただきました。
その瞬間、今回は“役に立つため”の提案が出来たのかもしれないと感じ、とても嬉しくなりました。
これからも、お客様の声に耳を傾けながら、
「こんなのあったら助かるかも」という気づきを形に出来る仕事をしたいと思っています。
VR安全体感トレーニングにご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。