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タイ雑感 (No.84) タイの古式コーヒーとは

ASEAN RYOKO

読売新聞の東南アジア国際版は、タイでも日本の新聞が毎朝オンタイムで読めるのでとても有り難いです。この国際版には金曜日にタイに関するコラムがあって、それを読むのも楽しみなんですね。

先週は「タイ語流古式の意味」と題して、タイ古式コーヒーについて書かれてありました。実はこのタイ古式コーヒーなるものを私は一度だけ飲んだことがあります。

タイ語では「カーフェー・ボーラーン」と言いますが、ボーラーンとは古式の意味です。コンビニでの広告では、1966年より変わらぬ味と出ているらしいので、たかだか50年程度で古式かよ?と突っ込みたくなります。

古式コーヒーとは、いわゆる屋台で売られているコーヒーのことで、コラムによるとガーゼのような布でこして作った苦い濃いコーヒーに、コンデンスミルクと砂糖を加えた品。ホットでもアイスでもいけるが、タイ人の多くはアイスを好むとある。

私が飲んだのはアイスの方で、ビニール袋に大量のコーヒーと氷が入り、それを手提げの紙袋に入れられてありました。空気で膨らんだビニール袋に太目のストローを差し込んで飲むのですが、予想していた通りとても甘い。

タイ人はとにかく甘いものが好きなので、コーヒーも当然甘くなるわけです。私はコーヒーはいつもブラックなので、このコーヒー牛乳のような甘ったるい飲み物は苦手ですね。

しかも、量が多すぎるし、氷が溶けてすぐ水っぽくなってしまうのも嫌です。最近はスターバックスなど西洋のコーヒースタイルもタイでは受け入れられているようですが、伝統的な古式スタイルも根強い人気があります。

やっぱり人気はその安さなんでしょうか?確か25バーツ(80円程度)だったと思います。道路脇にある屋台には行列ができ、一人で4~5パック買って帰る人を見かけます。会社のスタッフも昼食帰りに買おうとしましたが、あまりの客の多さにあきらめたほどです。

先日、ゴルフ場の茶店でカーフェー・ボーラーンを見かけました。

そこで売っていたのではなく、お店の子が自分用に飲んでいたのです。

「あっ、カーフェー・ボーラーンだ」

と指を指すと、その子は何で日本人が知ってるのという顔をしています。

すかさず、「アロイ、マイ?(美味いか?)」と聞くと、「アロイ(美味い)」と返ってきましたが、話しはそれ以上発展しませんでした。

悲しいかな私のタイ語レベルでは限界です。もう少し喋れたら面白いのになーと、いつも思いつつも勉強しないから当然なんですが・・・。

2013年5月27日(月) 長井