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オシゴトだより 三十七通目「香り」

オシゴトだより

総務・企画を担当する小林が、商品や業界情報とはまた違う切り口で皆様にちょっとした話題をお届けする「オシゴトだより」。

三十七通目の今回お届けするのは、「香り」のお話しです。

みなさんのオフィスに「香り」はありますか?
オフィス環境について調べていると、実際触る什器のほかに照明や前回コラムに書いた植物、壁面の色などいろんな要素がありますが演出として「香り」を取り入れている会社さんもあることがわかりました。

確かに、この夏訪問したある企業さんではエントランスにアロマが焚いてあったようで良い香り、落ち着いた雰囲気を醸し出していました。

こうした来客スペースの演出以外にも、執務スペースにも「香り」を採用することで効果が期待できる場合があるそうです。リラックス効果のある香りをほのかに感じることで、業務の忙しさのイライラを緩和できるかも?!オフィス用の香り製品のレンタルサービスもあるようで、休憩スペースなどから導入してみるのもいいかもしれませんね。

一方で「香害」という言葉を目にするようにもなりました。

好きでない強い香りを常に嗅ぐ環境になってしまう可能性があるだけでなく、実際に体に何らかの変調をきたす人も少なくないそうです。

自分の好きな香りを身に着けることは何も悪いことではありませんし、清潔にすること・不快なレベル以上の体臭を防ぐことはエチケットですが、何事も行きすぎるとよくありませんね。香りに限らず「直接相手に迷惑をかけてはいない」としても、みんなが気持ちよく働ける環境を阻害していないか一度振り返るのもよいかもしれません。

オフィス環境について勉強しようとして、脱線してしまいました。
でも、こういう気付きも悪くないかな?と思った小林でした。