重機災害防止に!グーパー運動とは?
モーレツ!営業日誌
◆グーパー運動とは
作業現場で活躍する重機類は、作業に欠かせない存在ですがそのパワーゆえに安全にもしっかりとした対策が必要です。
重機の周辺を作業者が通行する際などは「グーパー運動」という合図を使うそうです。
「パー」は止まっての合図
「グー」は了解の合図
歩行する作業者はただ気を付けて通るのでも、ただ「通るよ」と知らせるだけでもなく、「通るから止まって!」と合図を送って、重機の運転者から「了解!」の返事をもらってから通行します。
◆グーパー運動の効果を高めよう
そんな合図のやり取りをより安全に行うことができるグッズがありましたので、ご紹介します。
・セーフティハンドサイン
軍手の上から装着できるサイン用のカラー表示です。装着していると、「パー」をしたときにだけ手の平に赤い面が出て、視認性が向上します。赤信号をイメージできるので分かりやすいです。
・セーフティチェックXバンド
こちらは、ハンドサインとは直接関係ありませんが作業者がヘルメットに装着することでこちらを向いているかどうか?が一目でわかります。相手が後ろ向きのときに、見えているだろうと思い込んで機械を動かす、といったことが防げそうです。
いずれも、色で判断できるので少し離れた位置からでも確認しやすくなるでしょう。
他にも、グーパー運動の啓発標識などをセットで設置すると効果が高まるかもしれません。
◆現場の安全対策いろいろ
今回は重機作業の周辺の安全対策についてご紹介しました。他にも、標識から現場の安全対策グッズまでいろいろとお取り扱いしています。
気になるものがございましたら、こちらまでお問い合わせください。
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