染めQで工場の床が蘇る!職人技で転倒防止の補修塗装(後編)
モーレツ!営業日誌
強力密着床塗料の染めQを使った床塗装工事実況2日目です。
前回は基本の工程の3番まで完了しました。
1日目の作業の様子はこちら。
1.塗装をはがす
2.下地調整材で表面をならす
3.乾燥
4.本塗装1回目
5.乾燥
6.本塗装2回目
2日目
今日も朝8時に集合。流し込んでいた下地調整材は無事に固まっていましたが、通常より厚塗りとなったので表面がムラになってしまった箇所もあり、再び研磨をして表面の調整からスタート。
スムーズに作業も進み、研磨が終了していよいよ本塗装へ。
工程4の本塗装1回目は15分程で終了。
続いて工程5の乾燥。なんと乾き待ち時間が3時間かかるとのこと。職人さんも外出したので、私も現場の工場から車で10分ほどの海岸までドライブ。同じ瀬戸内海でも地元より透き通っていることに感動し、つかの間の癒し時間を堪能。
—–3時間経過。
2回目の本塗装。最終仕上げとなるので職人さんもこれまで以上に気合が入る。
スポンジローラーで塗装する。通路と平行に塗装と思いきや、綺麗に仕上がる塗装の向きがあるらしく、場所によっていろんな角度から塗り進める。方向について話し合いながら塗っていくところに職人さんのこだわりあり。
どんどん綺麗になっていくところを楽しんでいるうちに2度塗りも完了し、お昼過ぎには全行程終了!
翌日、発注してくださったお客様から「綺麗になったね!」とわざわざお電話をいただきました。転倒防止と見た目の美しさの両方でお役に立てたようで、私としても大満足な工事でした。
工場の安全と美化などでご要望がありましたら、ぜひお問い合わせください。
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