宮島に新登場!廃プラから生まれたサステナブルなベンチ
環境に配慮したリサイクル建材で作られたエコマウッドベンチを、このたび広島の観光名所・宮島に納品しました。その様子をお届けします。
広島を代表する銘菓・もみじ饅頭でおなじみの『やまだ屋』様に、エコマウッドベンチを2台納品しました。以前、当社にお越しいただいた際にエコマウッドベンチを紹介し、実物をご覧いただいたところ、宮島本店に設置していただくことになりました。
屋外で雨風にさらされても朽ちにくく耐久性がある点と、宮島は景観保全が重視されるため、黒や茶色を基調としたシンプルなデザインが高く評価されました。
4月中旬、ベンチの設置現場に向かいました。宮島へ渡るフェリーは乗客の約8割が外国人観光客であり、インバウンド需要の高まりを改めて実感します。
フェリーを降り、数分歩いた先の商店街に宮島本店があります。前日に製品が入荷したと連絡を受けていたため、店舗から少し離れた場所から様子をうかがうと、路地に設置されたベンチを発見。すでに数人の外国人観光客が座っていて、さっそく活用されている様子を見て嬉しく思いました!
お客様と合流後、エコマプレートの取り付け作業を開始しました。一見すると普通のプラスチック製のベンチですが、このプレートを付けることで、リサイクル建材エコマウッドで作られていることが分かります。
これをきっかけに「エコマって何だろう?」と興味を持ち、調べていただけるかもしれません。
宮島を歩いていて気がついたことですが、人通りが多い場所には多くのベンチが設置されていました。宮島の景観と調和するエコマウッドベンチが、今後さらに広まっていくことを期待しています。
エコマウッドベンチについてお問い合わせがありましたら、お気軽に当社までお声がけください。
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